脳出血と脳梗塞




痴呆(認知症)(ちほう[にんちしょう])には幾つかのタイプがありますが、良く知られているのは、アルツハイマー型痴呆(認知症)でしょう。

これは老年痴呆(認知症)と呼ばれているように、脳の老化が原因ではないかと言われています(明確な原因は明らかになっていません)。


一方、脳血管性痴呆(認知症)(のうけっかんせい(ちほう[にんちしょう])の場合(多発梗塞性痴呆(認知症)(たはつこうそくせい(ちほう[にんちしょう]))の場合は、脳出血(のうしゅっけつ)や脳梗塞(のうこうそく)によって特定部位が障害されたり、小さな梗塞巣(こうそくそう)がたくさんできたためにおこるものです。

●脳出血(のうしゅっけつ)
脳の小さな動脈が破れて脳内に出血がおこり、手足の麻痺(まひ)、意識障害などの症状が出る病気を「脳出血」といいます。

●脳梗塞(のうこうそく)
脳への血流が少なくなり、そこで利用される酸素と栄養素が不足すると、脳の細胞が死んでしてしまいます。脳梗塞というのは、このような状態が脳の一部で起こることを言います。

日本では、最近の傾向として脳出血が減少しているのに対して脳梗塞は横ばい、あるいは多少ながらも増加しています。
そのため後遺症を残している人が、逆に増えていることが問題となっています。


脳梗塞の予防は、高血圧の予防と重なり、塩分制限や薬による血圧コントロールが重要な対策となります。
そのため毎日の食事療法などで血圧を自己コントロールすることが大切になります。

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